平成22年(2010年)今年のりんごの出来はどうだろう。

 今年は記録的な猛暑が続いて、老人の熱中症も多かったようです。

 9月になってもだらだらと暑くて、9月中旬収穫期のツガルは色付きが進まないし、味の良くならないのです。

 りんごは北国の果物で、朝晩のキリッとした涼しさが必要なのです。ツガルは9月20日頃が収穫の限界で、それ以上成らせておくと実が軟らかくなってしまうのです。

 20日は雨の切れ間を見て出荷のための取り入れをしたが、少ししか収穫出来ませんでした。

 21、22日は雨の切れ間を見て、いわゆる「がらもぎ」と称して取り入れ出来ないようなものまで全部取ってしまいました。

 大部分商品価値がなく加工業へ回ってしまいました。被害甚大という結果になりました。

 地球温暖化が進んでいるようですが、このままいけばツガルは栽培できなくなるかも知れません。



 10月上旬のコウコウ・トキ・シナノゴールド、10月中旬のジョナゴールド・ホクト、10月下旬のムツ・コウコウになると、否応なしに寒くなるから心配ないと思います。

 我が齋藤りんご園も始めてから(2001年ですから)10年になります。化学肥料を使わないで土作りをしてきた効果が現れてきたようです。

 りんごの玉伸びが良くなったばかりでなく、形や肌の様子も変わってきたように感じます。

 ジョナゴールドは1本の枝に3つ以上成らせてはいけないと注意されていたのですが、今まで枝が折れるようなことがなかったので、つい注意を怠っていました。

 ところが今年は枝が折れた所が5~6箇所も出たのです。1本の枝に3個なっても、3~4本枝分かれしていれば10個も成っていることになります。

 それに今年はこれまでと違って一つ一つの実がとても充実しているのです。これでは折れるのが当たり前です。これからは気をつけなければいけません。

 そんな訳でツガルは暑さに負けて出来が良くありませんでしたが、他のりんごは大いに期待できそうです。

 奥手のフジは全体に小振りで出来が良くないようです、これも暑さに負けたのかも知れません。



 9月22日にツガルの収穫を終えて、コウリン等のつる回しが始まります。長い雨が一段落すれば、稲刈りをしなければなりません。

 秋荒れ半作といって秋の天気は作柄に直接影響します。少しいい天気が続いてほしいものです。





この回で私の「無農薬自然農法へ挑戦日記」は最終回とします。

これまでお読み下さった皆様に感謝申し上げたいと思います。

私はもはや農業を続けていける体力はなくなりました。

今後は倅にすべてを託して行きます。






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りんご一つ一つに心を込めて栽培を続けたいものです。

 5月初めに花が咲き始めて、花摘みの作業が始まります。中心花を残して、周辺花の蕾を取り除くころが一番やり易いのです。

 やがて中心花が受粉して実を結べば問題はないのですが、中心花は早く開きますので霜にやられることが良くあります。

 私は仕事の都合で早めに花摘みに取り掛かりましたので、ひどい霜に会いました。

 せっかく残した中心花の蕊がしおれてしまって実を結ぶことが出来なくなってしまったのです。

 こうなると周辺花も取り除いていますから、早く世話を終えた所は全減です。素人農業ですから、こんな失敗は珍しくありません。

 一人で手掛ける畑が広いものですから、花が咲いているうちに花摘みを終えることは出来ません。引き続いて実選りの作業に入っていきます。

 中心果を残して側果を取り除いていきます。時々側果の方が中心果よりも良く育っているのを見かけますが、その時は中心果を落としていきます。

 この作業は同時に一本の枝に余り多くの実が成り過ぎないように、余計な実を落としていきます。

 ところが素人の欲目で、どうしても成り過ぎの枝が多く残ってしまいます。ですから人よりも見回りの回数を多くして、適当な実の着き具合に気を配ります。

 収穫1ヶ月前ころから、葉取り・つる回し作業が始まります。

 りんご全面に色着くように、覆い被さっている葉を取り除き日陰になって色の着いていない部分を太陽の光が良くあたるように回してやるのです。

 葉取りは余り多くとり過ぎると味が悪くなると言われていますから、一つ一つのりんごに対する心使いが大切なのです。

 過密な所はまばらにしてやればいいのですが、勿体なくて取り除くことが出来ません。

 そうするとりんごが重なりあって、最後まで色が着かないのです。

 こういうりんごは加工用に回されて、とんでもない安値で買い取られるのです。私はこうした一つ一つのりんごに心の通わせるような作業が好きです。

 倅がユーターンしてきて、「農業をやりたい」と言う希望も10年くらいの間に、水田3反歩。りんご園1町4反歩の小規模農業にこぎ着けることが出来ました。

 有機無農薬でりんごを作りたいという希望は、無肥料減農薬に止まりましたが美味しいりんごが出来るまでになりました。

 無肥料無農薬で作る米は健康を守るための希少価値があるし、細々ではあるが、広く人のためにこの農法を続けていかなければならないと考えているところです。




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譲り受けたりんご園はすぐ上の丘陵地にあります。

 譲り受けたりんご園は、初めに造成したりんご園の南側に。道路を隔ててすぐ上の丘陵地にあります。

 丘陵地の下の方は新しく斜面を削って造成した矮化園で、苗木を植えたばかりです。

一段目はフジ89本:コウリン63本:コウコウ25本植えています。(3号園)

 二段目はツガル60本:ジョナゴールド60本植えてあります。 (4号園)

 その上は昔からの大きな木が植えてあって、ずっと生産を続けてきた畑です。品種はツガル、フジ、ジョナゴールド、など60本程植えてあります。 (5号園)

 その上は道路を隔ててフジ:ジョナゴールド:ホクト:ムツ等70本程植えてあります。(6号園)

 合計一町一反歩だそうで、ここで一挙に小規模農家になることが出来たのです。

 植えたばかりの矮化園は、もう4~5年もしないと収穫出来ないのですが、上の方の大きな木を植えてある畑は現に収穫している所ですから、ここでまた無農薬なんて考える訳にいきません。

 今までの農法を余り変えないで、りんごの収穫を続けていかなければならないのです。

 でも基本的には化学肥料を止めて土の自然を回復し、農薬を減らしていく方向を目指すことを考えたのです。



 先ず全面に堆肥を入れました。新しく造成した矮化園は赤土がむき出しで、雪解け水が深い溝を作って土を流した様子が分かります。

 ここは早く草を生やして土の流れるのをくい止めなければなりません。それで特別丁寧に堆肥を入れました。

 病虫害防除の薬剤散布はなんとか減らしたいと思うのが素人考えです。9月になって一番先に収穫するツガルが、やや色着き始めたころからポタポタと落ちだしたのです。

 これはどうしたことだと思っていたら、ツガルはそういう欠点があるから収穫1ヶ月前に落果防止剤を散布しなければならないという話しを聞きました。もう手遅れでした。

 9月の後半にジョナゴールドの葉取りを始めてみたら、どのりんごにもハリトウシが着いていることに気がつきました。よくまあこれほど完壁に虫がつくものだと感心するばかりです。

 これらは全く売り物になりませんので、加工業者に直送することになりました。

 その後ムツの葉が落ちてしまって枯れ木同然になったのです。これでは美味しいりんごが出来るはずがありません。葉ダニが着いて葉が落ちたのだそうです。

 これも涼しくなる前にダニ退治の薬を散布しなければならないという話でした。

 農薬を出来るだけ減らそうと考えたところで、次々に新しい事態が発生して頭が混乱してしまいます。長い間農薬で管理されてきて一寸でも手を抜けば全部駄目になってしまうようになっているのでしょう。

 病虫害はそれぞれ発生する時期に薬剤を散布しなければ効果がないので、りんご協会では防除暦を作って薬剤の種類や畳と時期を定めているのです。

 その通り実施していれば間違いないのです。素人考えで薬を減らそうとか危険が少ない薬にしようなどと考えてもそう簡単に変えることは出来ないのです。



 農薬の最低の限界を知るために、工夫と観察を繰り返して一応病虫害の被害をくい止め、何とか業者が引き取ってくれるようなりんごが出来るまで4年もかかってしまいました。

 私たちのりんご園経営もやっと落ち着いてきた感じです。農薬の量も標準の20%位まで減らすことが出来たし、土作りも自然農法に習って無肥料にしたので、やがて美味しいりんごが出来るのを待つばかりです。

 岩木町の木村さんが若いころに、いきなり有機無農薬に切り換えたというから驚きです。

 以来数年無収穫を余儀なくされたわけです。食うや食わずの辛酸を経て辿り着いた自然農法の境地は、無肥料で大量の酢酸を撒くことでした。農薬を酢酸に変えただけの話ですが、一躍有名になりました。

 彼自身も調子に乗って「奇跡のりんご」とか「幻のりんご」と言っているようですが、奇跡のりんごなんてあるはずがありません。美味しいりんごは作るべくして作るものであって、それは化学肥料を止めて土作りをすることによって誰にでも出来ることなのです。

 かって安曇野産のりんごが日本一美味しいりんごとして市場に君臨していました。それは安曇野の人たちが何年間も藁を敷き続けて、畑の土が柔らかくなったためだと言っています。要するに有機の土作りの結果だったのです。  私たちの住んでいる津軽はりんごの古里として有名な所です。木村さんや安曇野の人たちの実践に学んで美味しいりんごを作ることはそんなに難しい話ではないように思います。

 我が家のりんご園も化学肥料を止めて10年近く経ちます。スピードスプレヤーを使いませんので土がとても柔らかで草もよく繁っています。土の自然が豊かになっていることが分かります。

 この土の中の微生物や細菌が働いて、りんごの養分を合成して貯えるのですから、化学肥料のチッソ:リンサン:カリが直接りんごを育てるのとは全く違うのです。りんごの味もやっと良くなったように思います。




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りんご本来の味をよみがえらせたい。   (2011年2月10日)

 子供のころに食べたリンゴの味は、今でもはっきりと思い出すことが出来ます。

 秋になって「センナリ」(紅玉)が出始めると、ゴム着きと言って茶色にふわふわしたところが着いているセンナリが沢山手に入って、私たちも毎日食べることが出来たものです。

どうしてこんなりんごが出来たのか分かりませんが、農家では売り物にならないために、随分困っていたのではないでしょうか。

 ゴムの症状は腐ったものではないし、今から70年も前の話ですから、農薬が掛かっていたかどうかも分かりませんでしたが、私たちは皮もむかずにゴムごと丸かじりしたのです。

 センナリは程よく熟していて、甘酸っぱい果汁が口いっぱい広がって、何時までも心に残る美味しさだったのです。

 冬になると「ユキノシタ」(国光)が各家庭にもあって、子供たちは朝起きれば、それを囲炉裏の灰の上に並べて置きます。

 ひと遊びして家に入るとりんごは程よく焼けて、それを頬ぼると格別美味しいものでした。

 この「国光」も着色も悪く粒も小さくて、売り物にならない屑のりんごであったようです。

 私たちはりんご産地の地元に住んでいましたから、特別に高級な味の賛沢が出来たのだと思います。

 私はりんご作りの一人として、こうした昔のりんごの味を復元したいと思ったのです。

 ところが今はりんごの品種改良が進んでいて、昔のリンゴの味を思い起こさせるようなわけにいきません。

 ただ化学肥料を使わないで土の自然を回復することによって、りんごの味を幾らか良くすることが出来たような気がします。

 私たちは素人ですから着色や味を確かめながら、出来るだけ美味しいりんごを食べてもらうように心がけています。

 ところが収穫期が早いりんご程軟らかくなるのが早くて保存が利かないことになります。

 それでりんご移出業者からは早く収穫するようにと指導されています。

 リンゴの味は天候にも左右されます。去年のように暑い日が続くと、着色も進まないし味もよくなりません。それで収穫は一週間も遅れてしまいました。

 これでは直ぐ軟らかくなって商品価値がなくなってしまいます。

 奥手のりんごは寒くないと色も良くならないし、味も良くなりません。

 りんごは雪国の果物なんです。また山地と里園では寒さが違いますから、昔から山実の方が喜ばれてきました。

 フジ・シナノゴールドは奥手で長く保存して食べられます。これらのりんごも熟して色が良くならないと、味もよくなりません。

 実すぐりを十分にして完熟するように手を加えなければならないのです。

 11月下旬にはりんご園の後始末をしなければなりませんから、全部収穫してしまいます。

 その段階で未だ未熟のりんごは保存しておいても美味しくなりません。

 シナノゴールドは保存しておいて2月ころに食べれば一番うまいと向かいのりんご園の主人が言っていましたが、私は末だ実際に確かめたことがありません。




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有機無農薬のリンゴ園を目指して来たが。   (2001年12月6日)

 1997年(平成9年)りんご園にする計画で手に入れた水田2反8畝は、苗木が間に合わなかったので稲作を1年することになりました。

 平成10年には、土地の天地返しと暗渠排水を減反補助でやってもらったのですが、石が多くてうまくいかなかったと話していました。それでも支柱は立てられました。

 そこへ藁を敷いて堆肥をまいて、りんごの苗木を植える準備を整えたのです。

 支柱の周りを掘ってみると、大きな石が並んでいて苗木を植えるのは難しいようです。

 それにどんどん水が湧いてきて、りんご園として適当でないように思われました。

 苗木は広葉園の大平さんが作ってくれたのを、秋に頂いて山本さんの畑に寄せ植えしておいたのですが、掘り返してみると根がねずみにかじられて大分無くなっていました。

 全く予想もしていなかったことばかりです。新しく苗木を買ってきてようやく200本の苗木を植えることが出来ました。

 我が家のりんご園の始まりです。道路の上を1号園、道路の下を2号園と呼ぶことにしました。

 ところが植えたばかりのりんごの苗木に大きなシヤクトリムシが無数に着いて葉っぱを食い荒らしているのです。取っても取っても後を絶ちません。

 無農薬の無謀さを知らされる思いでした。藁を敷きつめた畑はねずみの絶好の住処となったようです。一冬越して春になってみると、根も幹の皮も防御網の上からも下からも入り込んで食い荒されていたのです。

 半分以上の苗木が枯れてしまいました。何とも悔しい限りです。

 新しい苗木を買ってきて植え替えをしました。こんなことを繰り返していたら、りんごの実るのはいつのことになるか分かりません。

 有機無農薬を目指したりんご園はスタートから惨憺たるものです。りんご栽培は素人が考えるような甘いものではないことが身に沌みて分かりました。

 歳を取ってりんご作りが出来なくなった農家から、「りんご園を買ってくれないか。」という話がありました。どうせリンゴ農家を心に決めたのだから、初めからりんご園を作るよりも、専門家が作ったりんご園を譲り受けた方が早道に違いない。

 りんご園作りの最初からつまずいた痛手に辟易しながら、そう簡単に農業を始める志を捨てるわけにいきません。心機一転りんご園を買うことにしたのです。




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長い間のご協力に感謝。生ゴミ収集終了のお知らせ。   (2002年6月30日)

  長い間生ゴミ再生にご協力いただいてありがとうございました。

 私は77才にもなり、バケツを持ち上げる力もなくなりました。

 6月いっぱいで生ゴミ集めを終わりたいと考えています。

 けれども皆さんの生ゴミ分別の習慣はなくしたくないと思い、行政にも話して来ましたが市全体に広げることは難しいようです。

 けれども生ゴミリサイクルのモデル地区として存続できるよう、町内会などで話し合いして頂きたいと思っております。

 私が生ゴミリサイクルを始めたのは、平成元年9月1日です。それ以来13年間、生ゴミをうまく発酵させて熟成した堆肥を作る方法について、試験してまいりました。

 最近は熟成した堆肥を使って有機農法を進める方法について、確かめているところです。どれもこれも私にとっては、これでいいということがない大変難しい事ばかりです。

 生ゴミリサイクルを4500日余りも続けてこれたのは、初めから力を貸してくれたN建設さんと分別収集というわずらわしいことにご協力頂いた皆様のお陰です。

 最近は高い堆肥を買って頂くなど経費の一部を応援してくださって、感謝に絶えません。

 振り返ってみますと落合・板留地区も随分変わりました。朝に挨拶を交わした子供たちは、嫁さんにでも行かれたのか会うこともなくなりました。

 立派な道路も津軽伝承工芸館も出来ましたが、如何せん不況の嵐が吹き荒れて多くの旅館が廃業の止むなきに至ったことは残念でなりません。

 けれども温泉観光街として、これからも発展を続けていかなければならない土地柄ですから、黒石市の顔として環境整備にはとりわけ配慮しなければいけないと思います。

 生ゴミの分別収集もその一つとして考えて欲しいことです。

 私のやってきた生ゴミリサイクルはゴミ処理業者(有限会社大地)が、後を引き継いでやっていくことになりました。

 私もしばらくは処理の方法を伝えるために手伝うことにしています。落合・板留地区の生ゴミ収集については、当分の間大地で従来通りにサービスするようにお願いしてあります。

 観光旅館街の益々のご発展をお祈りいたします。




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一倉定さんの体験的健康学が気に入って   (2002年1月6日)

 一倉定さんの体験的健康学が気に入って、いろいろとやってみているのであるが、どれも目に見えて良い結果が表れているのである。

正しい食事をしなければいけないというので、玄米食を人様には奨めているのであるが、自分では長続き出来ないでいるのである。

 台所は妻の嶺分で玄米を炊く圧力鍋が壊れたとかパッキンが売ってないとかで止めになってしまうのである。

 ところが今回妹が病気で入院したというので、退院したら是非やらせたいと思って先ず自分で実践することを決意したのである。

 白米のような美味しさはないが、よく噛まないと飲み込めないのが良いのであろう。

 それに味噌汁、納豆に梅干しを刻んだのを掻き混ぜて食べるのである。納豆は玄米ご飯に混ぜると噛めなくなってしまうから、別々に食べるのである。

 これはすごい健康食に思えるのである。血が綺麗になり流れが良くなって、悪性腫瘍でも治ってしまうと思われるのである。

 私も直ぐにその効果が表れ始めた、初冬に手足にたくさん霜焼けが出来て苦しむのであるが、今年は殆ど霜焼けが出来ないのである。

 これは玄米・味噌汁・納豆・梅干しによって血が綺麗になってさらさらして手や足の先の毛細血管にもよく流れたために、霜焼けが出来なくなったと考えれば納得がいくようである。

 妻はガンの血統で既に乳癌を手術していて、なにかグリグリが出来ればガンではないかと神経を病んでいるようである。

 それでも私と同じようなものを食べていれば、先ずガンにはならないと私は信じているのである。

 私達はもっと日本の伝統的な食事について関心を持たねばならないものであろう。




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最近は特に生ゴミの量が少なくなった   (2001年12月21日)

 最近は特に生ゴミの収集量が少なくて発酵機の性能を発揮できない状態である。

発酵機の2000リットルの容量に対して2日で500リットルしか生ゴミが集まらないのである。

 生ゴミの多いときには1000リットルになることもあるが、普段こんなに少ないから鶏の餌も不足であるし堆肥の量も増えてこない。

 生ゴミの量が不足だと発酵機を運転する電気代も灯油代も余計に使うことになるのである。

 これは何とかしなければならないと思っているのであるが、歳とって体力も衰えてきたし、これ以上生ゴミを増やすように集める範囲を広げることも出来ない。

 ゴミ収集業者が生ゴミだけを仕分けして、此処でリサイクルするようになれば一番良いのである。

 ゴミ収集業の経験がある渡辺君がそれをやらせてほしいと言うので、私もそれがいいと思って朝早く集めていく街の方をそちらにお願いすることにしたのである。

 10月から若い者がその仕事を始めたので、私は5時に起きて出掛け、鶏の世話をして旅館街のゴミ集めをすれば、後は2人で処理できるようになったのである。

 でもこれでは今まで私が1人でやっていた時とゴミの量が変わらないから、全く不経済なことになる。

 早く収集業者と処理業の許可が下りて、ゴミを沢山集めてくるようでないと事業の軌道に乗ることにならないのである。




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「いきいきアグリフォーラム」に参加して   (2001年11月27日)

 横文字はしっくりしないけれども趣旨を見ると「環境問題を地域・親子ぐるみで考えるとともに、自分達に出来ることを足元から点検し、具体的な行動に発展させていく」とあり、私には「環境に配慮した生ゴミリサイクルの取り組みについて」の話しと生ゴミ堆肥作りの実際をやってほしいとのことであった。

  木造農業改良普及センターの土岐さんが春に一つのグループを連れてやってきて、土着菌作りの実習をしていったし、夏には下相野に行って堆肥作りの手ほどきをしてきたので、今回の頼みも断る訳にいかなくて引き受けたのである。

 私の話の前に「こだわりの農産物の紹介」があった。

 鯵ヶ沢町の「長谷川自然牧場」では、自然養鶏法による鶏が主でその外に豚・兎・山羊・ガチョウ等がいて子供たちが動物とのふれあいに訪れるのを喜んでいる、という誠に微笑ましい農場のようである。

 自然養鶏法は大体私の所と似ているようである。長谷川さんは土岐さんが土着菌作りの実習の様子を写真にして会場に展示しておいてくれたのを見てご自分がやっているのと同じなので大変感激したと喜んでおられた。

 「アイガモを導入した米作り」は有機農法としては具体的でないが、無農薬つまり除草剤や殺虫剤を使わないだけでも素晴らしいことだと思う。

 「アルギット農業に取り組んで」はメロン・トマトの栽培に利用しているようだが常盤農協でも取り組んだ例を見ても、経費が高くつくことと、やはり化学肥料・農薬から離れるわけにいかないところが問題なようである。

 「特別栽培農産物認証制度を受けて」については無化学肥料の実態がはっきりしない。無肥料か堆肥を作っているのか買っているのか等詳しく教えてほしいものである。

 減化学肥料と言うからには目安を話してもらわないと真似ることが出来ない。

 「安心・安全を目指した野菜と米作り」木酢液を使って減化学肥料・減農薬では全く安心・安全というわけにいかないのではないだろうか。

 「自然の力を最後まで活用した葉取らずりんご」は「完熟こだわりりんご」として宅配で出しているそうだが、昼食のデザートにだしてくれたフジは私達のりんごよりも確かに甘いものである。糖度にして2~3度高い16度位でこれは自慢できると思われる。

 ところが市場に出すとなれば多少葉取りをして色を良くしなければならないし、おそくまでならせておくとしても、私のような山畑だと限度があって即真似するわけにいかないのが残念である。

 私はこんな話を聞いていて、色々勉強し苦労して農業に取り組んでいる人たちが居ることを大変心強く思いました。そしてこうした貴重な取り組みを皆に公表してもらって、自分に出来る方法を考えてもらうという機会を作ってくれた普及センターの所長さんや所員の方々に敬意を表したいのである。

 私の話は大したことがないが、これまでにお会いした方々が堆肥作りは真剣に取り組んでくれて有り難かった。




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駆け出し百姓ではあるが津軽の農業をなんとかしたい   (2001年10月3日)

  水田は4年目になるが収量は下がる一方である。去年は雑草がいっぱい生えは四俵であった。今年は少し丹念に草を取って、収量を上げたいと思っていたのであるが、急に林檎園が授かって水田の草取りに手が回らなかった。

 その結果、去年にも増して雑草がはびこり、稗の茎が余りにも多くて稲束を作るのが難しくなった。

 それで自然乾燥をしないで直接脱穀するようにお願いした。棒掛けをしてもとても手が回らないとも思ったからである。

 反収三俵だそうである。これ以上収量が減ることもないであろうが、これでは米作りをしているという話は出来ない。来年は除草剤を使うか、それが駄目なら私がゆっくり草取りをして、もう少しましな稲を作りたいものである。

 今年は堆肥をやらなかったから、来年は無肥料でやれる品種を植えつけてみたいと思っている。

 米作りはメチヤクチャだがりんごの方は、春から一生懸命手を掛けたのだからうまくいったかというとさにあらず。

 こちらも失敗の連続である。先ず「ツガル」は十分、実らせようと考えていたのであるが、その前にボタボタと落ちてきて良く色が着かないうちに収穫しなければならなくなってしまった。

 「ツガル」はこういう欠点があるから、収穫1ヶ月前に落果しない薬剤を掛けなければいけないのだそうである。

 そんな訳でよく熟した美味しいりんごを作るという想いとは裏腹に色づきも良くない美味しくないりんごを出荷する羽目になったのである。

 落ちたりんごは勿論ジュース用で二束三文に捨てるようなものであった。

 それにまだ収穫に早い「ムツ」の葉っぱが落ちだして3分の1程枯れてしまった。

 これでは美味しいりんごが出来るはずがない。どうしたことだと調べてみたら、菓ダニがいて葉を落とすのだそうである。

 これも涼しくなる前にダニを退治する薬剤を使うようになっているのであろう。

 新しい品種を作る過程で、熟す前に落果するとか、ダニの為に葉っぱが落ちる等の欠点が出てきたものであろう。

 それをまた止める薬剤を作り出したのである。おかしな話である。こんなことを科学の進歩と言うのであろうが、こんなちぐはぐな自然研究が重なって抜き差しならない状態になっているようである。

 水田もりんご園も長い間化学肥料や農薬で管理されてきて、一寸でも手を抜けば全部駄目になってしまうように出来てしまったのであろう。

 今、薬剤を使わないようにしようと考えたら、その一つ一つの対策に代わる方法を研究してかからなければならないのである。

 自然が失われた農地に自然を取り戻すことは容易でない。しかしこれをしないと我々の健康を守ることは出来ないのである。

 このひ弱な作物を始めから自然の荒波にさらして、そこから自然のままに成長するようにしたら、収量がなくなるばかりでなく稲もりんごも殆ど生き延びられないかも知れない。

 なにもかもうまく行かないとやる気を無くしてしまうかもしれない。




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