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西十和田地区の旅館街はこれでいいのか   (2001年2月15日)

 生ゴミが不足でリサイクルをこのまま続けるのが難しい状態である。お客さんが少なくなって、廃業する旅館が増え、だんだんさびれていくのを人々は時の流れと手を拭いて眺めている訳ではあるまい。
  山紫水明の出湯の里にこけし館を作ったり、最近は黒石市が倒産するような伝承工芸館を作ったりして、観光に力を入れているのであるが、こんなことは何処でもやって大抵うまくいっていないようである。
 人々が行ってみたい、そして訪れた人が又来たいと思うような観光地はどうしたら実現できるか考えてみなければいけないのではないか。
 ・環境をきれいに整えること、道端に花を植えたりプランターに花を植えて飾るのもいいし、生ゴミを鳥や猫や鼠が食い散らかさないように始末することも大事な事である。その他各家庭の庭木や菜園も散歩する観光客の心を和ませてくれるものであろう。欲を言えば山に生えているアケビが成っていたり、スグリとかグミとかイチジク
 ・ブルーベリー・木苺などが庭先に成っていて、「どうぞ食べてみてください。」なんて札が掛かっていたら、散歩するお客さんも楽しいに違いない。その他野菜や果樹の有機無農薬栽培をする畑があって、そこからとれる作物を地域の家庭も旅館も利用する事も面白い。りんご・なし・もも等の小規模な観光果樹園で散歩の途中で楽しめる事もお客さんの気持ちになって考えてみたらどうだろう。
 ・この地を訪れた人たちを、皆で迎える心がけを持たなければいけないのではないか。旅館のサービスは勿論の事だが、外を散歩している人たちに地域の人たちが自分のお客さんのように挨拶をすべきである。私はゴミを集めながら「お早ようございます」というのであるが、お客さんも様々である。これは大人も子供も、一大決心して始めるべきである。私が生ゴミ集めを始めたとき、小学校高学年の3人の娘達が私が来るのを待ち受けて「お早ようございます」と挨拶をしてくれた事を思い出す。とても爽やかな気分にしてくれたものである。観光客を迎える地域興しはこんなところから実行してみたらどうだろう。学校にも協力してもらって始めたらそんなに難しいことではあるまい。地域ぐるみの心からの暖かい歓迎が人々の心をとらえるのである。紅葉狩りの季節に、家ごとに駐車料金の大きな立て看板を飾ったり、皿に盛ったりんごを市価同様に売りに出したり、この節かけてお金を儲けようとするのは余り感じの良いものではない。又来てもらうためにはどうしたら良いか考える事が大事だと思うのである。観光地は立派な施設があればそれで良いというものではなさそうである。地域の人たちとのつながりがないと折角の施設も寂れてくるに決まっている。例えば施設で出た生ゴミを堆肥にする、その堆肥で野菜を作る、その野菜を使ったり漬物にして利用したりする。このように地域の人たちの生活が見えるような施設であれば、発展すること間違いなしである。

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