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マンネリズム (1989.11.13)

 生ゴミを集めてきて、おが屑を混ぜて水分調節し菌を振りかけて発酵機に放りこむ。
  その後は容器を洗って、鶏に水や野菜屑をやる。
  機械を運転する仕事と、発酵した飼料を機械から取り出す仕事が、一日おき交互に行なわれる。
 こんな仕事を長い間やっていると、何も考えることなしに体が次から次へと動いて行く。
  発酵飼料が少しくらい悪く出来ても、そんなに気にならなくなった。
  只黙々と堆肥を作ってるといった感じである。
 初めは三万円もする温度計を買って、酒井教授がお書きになった「エサを作ろう」という記事にたより、その都度温度を計って一喜一憂したものである。
 機械による発酵がうまくいかなくても、その後で堆肥は60℃以上に温度が上がって発酵を続けたし、K先生がいっも言ってるように、そう神経質になることはなかったと、今にして思うのである。
 結果が思うようにならなくて、酒井先生に教えをいただく便りも出した。
  どんなことを書いたかもう忘れてしまったが、ついに返事も頂けなかった。
  おそらく試行錯誤して体で覚えろというご教訓だったのだろう。
 今では同じパターンを繰り返し、工夫することもない。
  力は必要だが思考は不要だ。
  こんな状態をマンネリズムと言うのだろうか。
 新しく鶏を飼う考えもあって、K先生にカタログを取り寄せてもらったが、これ以上新しい事に挑戦するのはおっくうになった。

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