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配合飼料を与える (1989.11.03)

  11月3日鶏たちは、真新しい餌箱と床にばらまかれた餌をついばんでいる。
  店で売っている配合飼料である。
  発酵した生ゴミを持っていっても、いつものように集まって来ない。
  この間、発酵餌だけでは穀類が足りないのではないか、とK先生から電話があった。
  私はこれ以上金を掛けられないという考えもあったが、発酵餌だけでやってみたいと思っていたので、はっきりした返事をしなかった。
  おそらく昨日あたりK先生が見るに見兼ねて、餌箱を作り配合飼料を買って来て、鶏たちに与えてくれたものだろうから、この発酵餌よりうまくて食い易いに違いない。
  好意は大変有り難いけれども、ちょっとがっかりした。
  まあこれは廃鶏だから、好きなものを食わせて早く元気になってくれればいいようなものだが。
 それにしても、今朝また一羽死んでいる。
  急にうまい物を食べすぎたせいだろうか。
 鶏たちは同類が死んでも、全然気にならないようである。
  近くに寄って行って様子を窺うでもなく、かといって死体を避けて通るでもない。
  死体のまわりから平気で餌を拾うし、裸足でふみつけていく。
  恐ろしいとか悲しいとか感じないのであろう。

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